自分の内側をみることこそが幸せへの近道
神さま(宇宙)は、ときどき人の言葉を使って「真理」を地上に降ろします。
よりたくさんの人にそれを伝えようと、芸術、音楽、文学の方面など、影響力のある人を使ったりします。
「老子」もそのひとりのような気がしています。
老子の名言に「足るを知る」がありますが、一般的には「身分に相応しい生活をしなさい」というような、割と禁欲的な意味でつかわれることが多くないですか?
でも、この「足るを知る」の続きを読み解くと、全く違った意味がみえてくるのが分かります。
以下リンク、とてもうまく説明していらっしゃるので引用。
これ、まさに真理で、「すべて必要なものはすでに自分に備わっている完璧な存在であることに気づきなさい(知っていることを思い出しなさい)」という意味なんですね。
もう少し付け加えると「ありのままの自分」とは、「内側から溢れ出る、無条件の愛と幸せに包まれた自分」のことです。
以下ディー・パックチョプラ著 宇宙のパワーと自由にアクセスする方法より引用。
『この「無条件に幸せのありのままの自分」は、どんな人にでもすでに「意識」として自分の中に存在しているもので、(中略)さらに大切なことは、この(内なる幸せの)パワーは私達のあらゆる人間関係を育んでいき、真に満足すべき状態にしてくれます。
私たちは自分自身が光と愛の灯台になって周囲を照らし、自分の存在が周りの環境を育んでいることに気づきます。周囲の人々は私たちの願いの実現を支援するために引き寄せられ、自然までが私たちの意図に応えてくれるようになります。』
以上は、チョプラ博士が何故「足るを知る者は富む」のか?の理由を如実に説明してくれているような気がしています。
そしてチョプラ博士は以下のように続けます。
『(無条件に幸せのありのままの自分は)「内なる幸せ」と呼べるものなのですが、しばしばあらゆる種類の邪魔なものに覆われてしまいます。
ちょうど美しい朝日が雲に隠れてしまうように、私達の内なる幸せは、日々の懸念事項の後ろに隠れてしまいがちです。』
↓ 以前の記事で、人は無条件に他者を愛する為に生まれてきた、と書きました。
良かったら、自分が愛になるも参照してね☆
条件付きの愛で愛された時、人は「自分が愛そのものである」ことを 忘れ、「いかに愛されるか」を目的に生きるようになってしまいます。
これは、せっかくの美しい朝日を雲で覆ってしまう行為ですね。
雲隠れしている朝日を再び輝かせるためには、まずその雲を取り除くことが必要になってきます。
「足るを知る」とは、「自分を知る」ということだと言えると思います。
つまり「自分(内側)を知る」ということこそが「富む」ための一番の近道ということになるのではないでしょうか?
内側にこそ、すべてがあります。
この「無条件の幸せ」については、今後私の最大テーマとなるところでもあるので、これで尽きるはずがありません(笑)
また今後チョイチョイ出てきますので、よろしければお付き合いください。
とっても大事な項目なので何度でも繰り返し叫びますよ〜♪
ひとまず、今日はこの辺で…^^
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